日本人が英語が苦手と言われる理由について

どこかで日本人は英語が苦手っていう話を1度ぐらいは聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
今回はその理由についてついて考えてみたいと思います!
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シャイで空気を読みすぎる国民性
日本人はシャイで、外国人と比べて間違えるのが恥ずかしいと思ってしまいがちですよね。
また、「変なことを言ってしまったらどうしよう」と、空気を読み過ぎて臆病になってしまう人も多いようです。
もちろん和を重んじる国民性は素晴らしいですが、それが英語が苦手の理由になっているのも一理ある気がします。
日本人に比べて外国人は、「間違っても言いたいことを言う」って人が多い印象です。
文法や発音に自信が無くても、萎縮せずにチャレンジできる方が上達が早いはずです。
また、伝えたことがあるのであれば、伝えようとする姿勢だけでも相手はくみ取ってくれることがありますよね。
まずは気持ちをオープンにすることが大切なのかもしれません。
発音数の違い
日本人が英語が理解できない理由として、言語の発音数の違いというのも考えれます。
日本語の母音は「あ・い・う・え・お」の5つだが、英語には24もあるとも言われています。
普段の生活で発音していない音があるので、発音もしにくく、聞き取りも難しくなってしまいます。
しかし、日本の学校教育では発音をあまり重要視していないので、上達しにくいということも言えるかもしれません。
学習の目的が資格になっている
皆さんの周りにも資格は持っているけど会話ができないという人がいるんじゃないでしょうか。
これは英語学習の目的が資格を取るためになってしまっているからだと思います。
資格を取るための勉強はとても大変だと思いますが、勉強すれば良いコミュニケーションが取れるわけでもないですよね!
英会話ができるようになるためには、英語が会話するためのものということを改めて考え直す必要もありそうですね。
英語に触れる時間が少ない
近隣アジアの中で、フィリピンなどは日本よりも英語力がぜんぜん高いですよね。
これは日本よりも英語の学習期間が長いということも関係していると思います。
日本では基本的に週に数時間しか触れる時間が無いので、どうしても英語と距離が出てきてしまいます。
近年の教育改革で、日本の小学校でも英語を早い学年から取り組むようになったので、将来的には変わってくるかもしれません。
ジュリアーノEnglishを学校で取り入れても良いと思うんですが、色々な問題があるんでしょうね。
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